きのこ類と海藻類はカロリーがゼロに近い食品ですが、調理に油やバターをたっぷり使ったり、油分の多いドレッシングをかけたりしないよう気をつけましょう。
STEP4 ビタミン不足を
緑黄色野菜で補う
いよいよ基礎編の最後のSTEP、野菜です。
ここでのルールはたった1つです。
『痩せる!パーソナリティトレーニング:成功も挫折も人格がすべて』(中野ジェームズ修一、小学館クリエイティブ)
1 淡色野菜よりも緑黄色野菜を積極的に食べる
理由はレタスやキャベツなどの淡色野菜よりも、色の濃い野菜の方がビタミンの含有量が圧倒的に多く、効率よくビタミン類が摂れるからです。
例えば、ビタミンCの1日の推奨量は成人で100mg。赤ピーマンなら100gで170mg、ブロッコリーなら120gで100mgも含まれています。以下、緑黄色野菜の一例を挙げますので買い物時の参考にしてください。
緑黄色野菜:ピーマン(緑、赤)、ブロッコリー、赤パプリカ、小松菜、ほうれん草、にんじん、アスパラガス、かぼちゃ、春菊、にら、トマト、かぶ(葉)
また、野菜そのものは低カロリーですが、調理の段階で調味料や調理油を使用するためカロリーがアップします。どうせカロリーを摂るならば、少ないグラム数でたくさんのビタミン類が摂れる緑黄色野菜を食べたほうが、効率よく栄養が摂れるので得です。
お財布にも優しいですよね!







