頭の良さではない！「勉強を楽しめる人」の決定的な特徴

勉強する人としない人が
二極化している

　しかしながら、電車の中を見ると、ほとんどの人はスマホを見ていて、読書している人は10人に1人もいるでしょうか？スマホで勉強している人もいるでしょうが、ゲーム、動画、娯楽コンテンツを楽しんでいる人がほとんどのようです。

　空前の「大人の学び」時代が来ているのですが、実際に目的意識を持って勉強している人は、まだまだ少ないのです。

　さらに、日本人の不読率（本を読まない人の割合）は、62.6％と6割を超えました。読書をしない、つまり全く勉強しない人が、6割以上もいるのです。

「勉強する人」と「勉強しない人」とに真っ二つに分かれている。いわゆる二極化です。全く勉強しない人が、収入が増えるでしょうか？今より給料が高い会社に転職できるでしょうか？とても難しいと思います。

　勉強の二極化は、そのまま「収入の二極化」と連動しています。逆に言えば、勉強さえすれば、無限にチャンスが開かれている時代になったのです。

　あなたは、勉強して無限の可能性を開いていきますか？それとも、スマホやゲームに溺れて、「貧困層」に入りますか？

　勉強、学びの先に無限のチャンスが広がっているのに、なぜ勉強しないのでしょう。

　それは、勉強は楽しくないからです。中学受験、高校受験、大学受験。受験のために嫌々勉強してきた「やらされ体験」が、「勉強嫌いの日本人」を作っているのです。

　自分が興味のあることを調べて、「あっ、そういうことか！」と気づきを得る。これは、物凄く「楽しい」体験です。しかし、それを経験したことがない人は、「学びの楽しさ」を知りません。

　人間は、楽しいことには無我夢中になるのです。

「勉強は楽しい！」と思える「勉強脳」を手に入れれば、あなたは無敵です。