男であるにもかかわらず「ホホホホ」と笑うのは、一般的な通念からすると、「気味の悪い笑い方」なのです。普通は、女の笑い声と認識されている証拠です。「赤シャツ」の個性を描き出すために使われた例外的な「ホホホホ」の笑い声です。
赤シャツは、「ハハハ」と笑っている箇所もあって、女性的だということを際立たせたい時にのみ、「ホホホホ」と笑っているのです。ということは、「ホホホ」系の笑い声は、女性専用の笑い声として定着していたことが分かります。
「ホホホ」と「ハハハ」で
男女を区別していた
この女性特有の笑い声「ホホホ」に対して、男性の笑い声は何かと聞かれたら、男性中心の社会にあっては、その社会の代表となっている笑い声「ハハハ」が男性の笑い声になるわけです。








