2026年こそ、流れを変えたい――。そう思いながらも、「運が悪かっただけ」「タイミングが合わなかった」と自分に言い聞かせてきた人は少なくないはずだ。だが、運のいい人ほど偶然に期待せず、静かに行動を積み重ねている。本稿では“人生の指針”を示してくれる新刊『人生は期待ゼロがうまくいく』(著:キム・ダスル、訳:岡崎暢子)から2026年を「運任せの一年」にしないための行動習慣についてのエッセイを抜粋・再編集して取り上げる。(企画:ダイヤモンド社書籍編集局)

「とにかく“運”を引き寄せる人」が“常に”意識していること3選Photo: Adobe Stock

“運のいい人”は
偶然に頼らない

 次の3つを意識して行うだけで、人生は力強く前進していく。こんなシンプルな行動が、2026年の幸せを引き寄せる。

1.成功も失敗も「経験」と考える
 失敗のない人生は味気ないものだ。やらない後悔より、やって後悔するほうがいい。失敗も成功も、小さな経験の積み重ねが、大きな成功の礎となる。経験が豊かであるほど人生の解像度が上がっていく。

2.「戦う場所」をよく選ぶ
 いくら経験が財産とはいえ、やみくもに行動したって貴重な時間を無駄にするだけだ。言われたことをただぼんやり繰り返すだけじゃ成長は程遠い。試しに1カ月だけでも、考えながら動いてみよう。「もっと効率よくできないか?」「もっと精度を上げるには?」。考えがともなう行動は、成長の起爆剤となる。

3.「ネガティブ思考」を現実と混同しない
 よくない想像ほどリアルに描けてしまうせいか、現実と混同しやすい。おまけにネガティブ思考の人は、まずは否定から始まる思考回路だからか、早とちりで現実とかけ離れているケースも多い。妄想を暴走させず、現実を見つめよう。

 凡人は口だけで、行動したとしても考えがない。そして目の前の現実から目をそらし、怖がってフリーズする。今年は、さっさと凡人を抜け出してしまおう。

(本記事は『人生は期待ゼロがうまくいく』から一部を抜粋・再編集したものです。)