レコ大新人賞のガールズグループが
プロデュースした“本物の”パフォーマンス
・ちゃんみなの賛否両論は想定内?
SNS上で賛否両論となったのが、ちゃんみなのパフォーマンス。「NG」を歌うちゃんみなを男性ダンサー4人が抱き抱えて階段を降りてくる場面があったのだが、その衣装が大変大胆なものであったことや、開脚に近いポーズであったことから「ちゃんみな衣装ヤバい」といった声が相次いだ。
おじいちゃんから子どもまで、家族揃って見ていた人にとって気まずいシーンであったことは容易に想像できる。ただ、多種多様な方面からクレームがつけられやすい紅白歌合戦にあって、NHK関係者がこのパフォーマンスへの賛否を想定していなかったとは考えにくい。必然のパフォーマンスであったのだろう。
新年が明けてから、俳優の安田顕がちゃんみなの紅白でのパフォーマンスを「本物を見た。あれが表現者かと」と絶賛したことなど、好意的な報道が流れている。プロデュースしたガールズグループ・HANAはレコード大賞新人賞を受賞したが、今年も快進撃が続きそうだ。
・2回登場した福山雅治
2020年から2024年までトリを飾った福山雅治は、今年はトリの座を譲り、その代わりなのかB'zの稲葉浩志との特別企画と合わせて2回登場した。
コラムニストの堀井憲一郎氏の記事「9分以上の歌唱者も出た2025年紅白歌合戦 NHKがもっとも大事にしたのはどの歌手だったのか」によれば、2回の歌唱を合わせた歌唱時間は9分35秒となり、出場した歌手の中で最も長かった。このことから堀井氏は「もっとも大切にされていたのは福山雅治」と分析されている。
福山雅治といえば、大きな話題にはならなかったが、昨年「フジテレビ問題」に関連して「不適切会合」が報道された。これがあってのトリ外しなのか、トリから外れたものの事務所への配慮から2回出演させたのか……などと勘繰ってしまうが、推測の範囲を出ないため控えたい。







