米ニューヨーク連銀のジョン・ウィリアムズ総裁は12日夜、ジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長を擁護した。前日には、米検察当局がパウエル氏の議会証言について刑事捜査を開始したと報じられている。ウィリアムズ氏は、ニューヨーク市で開催された外交問題評議会(CFR)で講演し、パウエル氏は13年にわたるFRBの指導的立場において、FRBの公的使命を体現してきたと述べた。また、パウエル氏が「高まる不確実性の時代にFRBを冷静に導いてきた」実績を称賛し、「(パウエル氏は)申し分のない誠実さを持つ人物であることを証明してきた」とも語った。パウエル氏が2012年にFRB理事に就任した際、ウィリアムズ氏はサンフランシスコ連銀を率いていた。現在、ニューヨーク連銀総裁として、ウィリアムズ氏は米連邦公開市場委員会(FOMC)の副委員長を務めており、金利政策のかじ取りをするパウエル氏と緊密な協力関係を維持している。
NY連銀総裁、刑事捜査対象のFRB議長を擁護
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