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起業したいと思ったら、人前で自分のアイデアを話す機会は避けられない。プレゼンやピッチに苦手意識を持つ人は多いが、知っておいてほしいのは、その目的は「同意を得ること」ではないということ。自らの起業アイデアを磨き上げるためのプレゼンのコツを、起業家育成の専門家が解説する。※本稿は、実業家の堀江愛利『HITOLOGY やりたい仕事を自分でつくる シリコンバレー発 自分を活かした「はじめて起業」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。
プレゼンは目的に合わせて
話す内容を組み替えよう
説明には、大きく分けてプレゼンテーション(一般的には資料を用いての説明)と、ピッチ(最小1分~数分で行う説明、アポなし・突然のことも多い)があります。
どちらも、相手に向けていくつかの鍵となるコンテンツを考えて構成を変えることが大切になってきます。投資を期待するときのプレゼンと、意見を聞くためのものなど、目的に合わせて話す内容を組み替えるようにしましょう。
ここでは、伝えること、聞くこと、そしてもらった意見やアドバイスの整理の仕方を考えます。大切なポイントは3つ。
ポイント1 基本的なプレゼンの流れをおさえているか
ポイント2 自分のアイデアは十分に理解され、相手の心が動いたか
ポイント3 アイデア自体に価値を感じてもらえるか
です。1つずつ順番に見ていきましょう。
ポイント1 まずは基本的な
「プレゼンの流れ」をおさえよう
まず、プレゼンの基本構成を知っておきましょう。
(1)問題の提示・自分がその問題に関心を持った経緯
(2)事業によって世の中がどうなればいいか?どうなるのか?
(3)解決方法:事業のアイデア(どんなことを提供するか、方法、テクノロジー)
(4)ビジネスの可能性(市場サイズや期待値、リターン)
(5)自分とチームの強み
(6)どのくらい投資してほしいか?(事業の成果が出た後、資金調達のためのプレゼンの場合)







