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なんとなく起業に憧れているものの、何をしたらいいかわからない。そんなとき、まずは何から始めたらいいのだろうか。米シリコンバレーを拠点に活動する、女性起業家育成のエキスパートがうまくいく事業アイデアの見つけ方を解説する。※本稿は、実業家の堀江愛利『HITOLOGY やりたい仕事を自分でつくる シリコンバレー発 自分を活かした「はじめて起業」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。
なぜその事業を
「自分が」やるべきなのか
シリコンバレーではよく「why you?」と聞かれます。なぜあなたが?つまり、「なぜあなたがやるべき起業アイデアなのか、その根拠を教えてください」という意味です。
私は、この問いかけにいつも戸惑いました。最初は私でないといけない理由はまったくなく、誰でもできることをやっていると思っていたからです。また、特別な専門性があるとか大きく成功した起業家じゃないし……と、ダメな自分しか思いつきませんでした。
でも、そんなある日「Why Not You?(あなたがやってもいいんじゃない?)と聞かれました。あなたがやったっていい理由があるはずでしょう?と。
衝撃的な質問にハッとさせられました。そうだ、私がやってもいいんだ、私がやればいいんだ、他に誰もやってないし、一人でも二人でも支えられることは絶対できるという確信と熱い思いが込み上げてきたのを思い出します。私が挑戦したっていい、少しでも役に立てるインパクトを生めばいいだけじゃないかと、覚悟がそれで決まったように思います。







