夜の不安を消そうとして、逆にメンタルを壊す「ある習慣」
誰にでも、悩みや不安は尽きないもの。とくに寝る前、ふと嫌な出来事を思い出して眠れなくなることはありませんか。そんなときに心の支えになるのが、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)。ゲイであることのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症――深い苦しみを経てたどり着いた、自分らしさに裏打ちされた説得力ある言葉の数々。心が沈んだとき、そっと寄り添い、優しい言葉で気持ちを軽くしてくれる“言葉の精神安定剤”。読めばスッと気分が晴れ、今日一日を少しラクに過ごせるはずです。
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1.仕事や悩みに関する「検索」
今日は、「夜、不安になりやすい人がやってはいけない3つの習慣」についてお話したいと思います。まず1つ目は、「仕事や悩みに関する検索」です。これは最も避けるべき行動です。
●対応できないもどかしさ:夜中に問題点を見つけても、すぐに対策や行動が取れないことがほとんどです
●睡眠への悪影響:不安が増大して頭がざわざわし、寝つけなくなってしまいます。これが翌日以降の不調にもつながります
趣味や娯楽の検索なら問題ありませんが、立ち向かわなければならない問題(仕事や悩み)の検索は、夜には控えるようにしましょう。
2.不要不急の「電話」
2つ目は、「急ぎではない電話」です。
●脳の活性化:たとえ楽しい会話であっても、電話で人と話すことは頭を使います。これにより「交感神経(興奮モード)」が優位になってしまいます
●リラックスの妨げ:夜は本来、「副交感神経(リラックスモード)」へ切り替えるべき時間です。電話をすることによる興奮は、良質な睡眠の妨げになります
「この人と話すと落ち着く」という相手であっても、夜の長電話は避け、脳を休めることを優先しましょう。
3.頭を使う「作業」
3つ目は、「頭を使う作業」です。
●焦りの発生:「間に合わなかったらどうしよう」といった余計な思考が働き、不安な気持ちになりやすくなります
私(話し手)自身も、「夕方6時以降は生産的な仕事やメール返信をしない」と決めています。どうしても必要な場合を除き、頭を使う仕事は日中に行い、夜はオフモードに切り替えることをおすすめします。
【最も重要なポイント】
まずは「検索」をやめてみる
今回ご紹介した3つの中で、最も効果的で重要なのは「1番目の検索をやめること」です。不安が強い人ほど、夜に悩みごとの検索をしてしまっています。
「不安を和らげたい」と思って検索しているのに、実際にはエンドレスで不安の種を見つけてしまっているのです。これをやめるだけでも、今夜から心の穏やかさが変わってくるはずです。ぜひ意識してみてください。
※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。






