冷蔵庫を見れば一発でわかる「お金がたまらない人」の典型的な特徴写真はイメージです Photo:PIXTA

キッチン、リビング、寝室のクローゼット…家の中を見回してみると、いらないモノであふれかえっていないだろうか。そんな人は要注意。モノが多い家は「お金がたまらない」傾向があるからだ。しかしなかなか捨てられないという悩みを持つ人も多いだろう。定期的に不用品を手放せる3つの「捨て術」をお届けする。(消費経済ジャーナリスト 松崎のり子)

モノがぎっしりつまっていると
持っているモノを把握できない

 年が改まり、株価も順調だ。景気が上向く年にしたいと思った人は、金運を呼び込むためにも、家の風通しを良くするといい。不用品があちこちに溜まっているような家だと、悪い運気も一緒に溜まってしまう。

 オカルトめいた言い方をしたが、モノが多い家がムダ遣いを招くというのには一定の根拠がある。

 まず、自分が持っているモノをちゃんと把握できなくなる。冷蔵庫がパンパンだと、消費期限切れに気づきにくいし、食材を使い切れず捨てる回数も増えてしまう。

 クローゼットや引き出しにモノがぎっしりだと、どんな服があるか忘れてしまい、似たような服をまた買ってしまったり、必要な時に必要なモノが見つからず、探すのが面倒になり新しく買えばいいやと考える。

 そもそも、家が雑然としていると気持ちが休まらずに気分転換と称してカフェまで出かけ、結果お茶代がかさんだりもする。モノが多いと、無駄な出費が増えていくのだ。

 年末年始に家で過ごす時間が長かった人も、旅行でしばらく家を空けていた人も、「改めて眺めると、結構モノがあるな…」と感じたのではないだろうか。

 年末の大掃除で一定量はすでに捨てたはずだが、これまで通りに暮らしていけば再びモノは増え続ける。年始のうちに使っていないモノを処分し、スッキリさせておきたい。

 とはいえ、捨てるか残すかをなかなか決められない人は多いものだ。そこで、簡単にできる3つの「捨て術」を紹介しよう。