耳の痛いことを言ってくれる人に
「タンスの肥やし」でファッションショー
職場での服装がカジュアル化してきて、かっちりした服を着て行かなくなった。年齢とともに少々サイズがきつくなった。一時期はよく着ていたし気に入っているが、今どきの流行とズレている……等々。洋服だけでなく、タンスの肥やしと化した鞄やバッグ、小物なども同じ量だけある。割りばしやサンプル品とは違い、見ないで捨てるわけにはいかない。
持ち主がなかなか決断できない場合は、人に見せて判断するのが早い。そもそも洋服とは着ている本人ではなく、他の人の目に映るものだからだ。第三者から見て、この服を着ている自分がどう見えるのか、それが一番の判断基準になる。
家族でも友人でもいいので、この服を残すか処分するべきか、忌憚のない意見を聞くといい。
「さすがに今の年齢で着るにはイタイでしょう」とか、「どう見ても昭和のデザインだよ」とか、耳の痛いことを言ってくれるに違いない。自分を魅力的に見せるためのツールなのだから、外野に「そうは見えない」とジャッジされた服は残念ながら退場してもらうしかない。
なお、洋服をそのまま捨てることに抵抗があるなら、必要とする団体に寄付したり、アパレルや自治体の回収サービスを利用してなるべくリサイクルに回そう。
未練があってどうしても捨てられない服は「思い出ボックス」を作り、その中に保管する。数年たったら、その時は箱を開けずに、先の「見ずに捨てる」方式を取るといいだろう。
3 粗探しをして捨てる
それでも踏ん切りがつかないモノもある。お世話になった人からのいただき物だったり、高額なお金を出して買ったモノは、そう気軽に処分できないものだ。とはいえ、使う機会がないままずっと押し入れの奥で眠っているだけなら、スペースを無駄に消費するだけだ。
残すか・処分するかを判断するには、そのモノの「粗探し」をするといい。いかに質のいいモノでも使わないのには、きっと理由があるはずだからだ。







