「いただき物の上品な洋食器は、和食中心の我が家では出番がない」
「バーゲンで買ったブランドのバッグ、容量が小さくて使いにくかった」
「アウトドア用に買った本格的なダッチオーブンだが、とにかく重い!」
「家族からプレゼントされたセーター、毛玉が目立ってきてさすがに人前で着られない」
こんな風に粗探しをしながら、なぜ出番がないのかの理由が明快になれば、後は簡単だ。今後も変わりそうにない理由なら、この先も使わないと腹落ちする。未練を断ち切り処分に踏み切れるだろう。
高額だったモノは使用感が少ないなら、リサイクルショップに持ち込むのもいい。ゴミにはならず、誰かの役に立つかもしれない。
「新しく買わなくても、これで十分かも」
持っているモノがよく見えるように
モノを処分する時、「いる・いらない」だけで判断しようとすると、なかなか先に進めないものだ。なるべく主観や感情を交えず、機械的に進めたほうがスムーズに進む。
自分では判断がつかない人は、家族や友人の目を通して客観的にジャッジしてもらう。それでも迷うモノは、自分にとって特別な意味があるのかもしれない。無理に捨てず、「もう手放してもいいか」と思える時まで、冬眠させてもいいだろう。
捨てることで家の中がスッキリすると、持っているモノがよく見えるようになる。すると、新しく何か買わなくても手持ちのモノで十分だと感じられるかもしれない。モノはお金が形を変えたものだ。家の中のモノが少なければ少ないほど、お金は減らずに手元に残る。
まずは、我が家にあるモノを見直して、それを踏まえて新しく買うか買わないかの判断をしよう。もちろん、ライフステージによって必要になるものはその都度変わる。スペースには限りがあるのだから、新しいモノが増えた分、古いモノを手放して、総量を増やさないようにしたい。
※モノを廃棄・処分する際は、居住する自治体のルール等に従って適切に行ってください。







