ビジネス特化型SNSには
企業からのスカウトが溢れている

 XやInstagramなどのSNSは多くの人が利用していますが、最近転職市場で注目されているのがビジネス特化型SNSです。

 アカウントを作って、情報発信や不特定多数との交流をするのは従来のSNSと同じ。違うのは、テーマがビジネスに限定されていることです。

 業界の情報収集や人脈づくりなどに利用されるほか、スキルや職務経験のプロフィールを公開することで企業からスカウトを受ける機会があります。外資系や若手の多いスタートアップ企業などで、人材リサーチに利用することが増えています。従来のルートでは接点を持ちにくい企業との、出会いの場になっているのです。

 転職ツールとしてビジネス特化型SNSを取り入れる場合、プロフィールを丁寧に作成することが大切です。企業が「こういう人と働きたい」と思うような、魅力的なものでなくてはなりません。プロフィールは常に更新して最新の情報にします。

 また、投稿内容も大事なポイント。機密性の高い仕事をしている人は、機密情報の漏洩にあたることがないように、細心の注意をはらいましょう。

代表的なビジネス特化型SNSその1 LinkedIn
 リンクトインと読む。世界最大のビジネス特化型SNSで、利用者は12億人以上。日本のユーザー数は現在400万人超となっています。

代表的なビジネス特化型SNSその2 Wantedly
 ウォンテッドリーと読む。採用に特化したSNSで、理念や社風に共感できる企業へのマッチングがかなうような工夫がされています。

代表的なビジネス特化型SNSその3 YOUTRUST
 利用者は20~30代が中心。企業からオファーを受け取るほか、社外のつながりをつくって仕事やビジネスの相談などに活用する人も。

スクールやコーチング通いが
結果として仕事につながることも

 自分に合う仕事を見つけるルートは他にもあります。

 たとえばプログラミング、デザイン、英会話など、実践的なスキルアップに特化したキャリアスクール。オンライン受講できるところも多いので、在職中でも転職を目指して勉強しやすいです。修了認定されると、仕事につながるケースもあります。