この3つのタイプの方々というのは、行動する前に脳がその結果や将来に対して否定的な錯覚を起こしているんです。脳の意識できないところがそうなっていますから、それを治すには潜在意識に肯定的な情報を送り込むしかないんです。
ところが、従来のセミナーなどでは、まず理屈を教えるわけです。勝ち組の人は基本がプラス思考ですから、理屈さえ教えれば簡単に変わります。ところが、負け組の人は、勝ち組の人とは脳のソフトが違うので、いくら理屈を教えても、全部自分の都合のいい方向でしか受け止めないようになっているんです。
他者を喜ばせることは
成功するための絶対必要条件
人間の脳をコンピュータに例えれば、200億円以上もするような超高性能のスーパーコンピュータなんです。その中に“できない”というネットワークが張り巡らされていれば、いくら努力しても絶対にできないし、ツキにも恵まれないんです。
これを変えるには、感謝することです。感謝をすると、自分を信じられるようになるんです。なぜなら、脳の2層目が変化し、脳を“快”にしてしまうからです。感謝はツキや幸せを呼び込む最も効果的な方法なんです。
私は講演などでよく、「あなたは毎日仕事が楽しくて、脳がワクワクしていますか」と聞きます。毎朝目を覚まして、「あぁ、きょうも仕事ができる。ありがたい」と思っている人は、脳が最高の状態になっていますから、放っておいても成功するんです。
もう1つ「あなたは、自分以外の誰かを喜ばせたくてワクワクしていますか」ということも聞きます。これは分野を限らず、成功するための絶対必要条件なんです。もちろん、自分を喜ばせたいという欲求もありますが、それは一度満たされてしまえば飽きてしまいます。しかし、自分以外の人を喜ばせたいというのは、その相手と幸せを共有できるわけですから、無限の幸せにつながるんです。







