エージェントからお仕事をいただくものの、いつももらった指摘を理解しきれず、何度も修正を繰り返して、〆切を過ぎてしまい、スケジュールを調整してもらうこともありました。
同書より転載
そのたびに、最初にいただいた「才能あるから、一緒にやりたい」という言葉を思い返しては、期待に応えられない不甲斐なさや、理解できてないことへの情けなさを感じ、同時に収入が発生しない修正作業を繰り返す毎日に気持ちの余裕を奪われていました。
つらい日々を乗り越えて
また楽しく描けるようになった
そんな日々が続き、2021年2月。
限界を迎え「漫画家やめたい」と思いました(それが冒頭の漫画のシーンです)。
エージェントからいただいた大型案件は別の作家に代わってもらうことになり、生活が崩れない程度の最低限のお仕事だけ受けていました。
今、当時描いていたものを見ても、絵柄も描いてる話の内容も迷いだらけで、本当に苦しかったんだろうなと、すごく感じます。
同書より転載
同書より転載
『「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間』(吉本ユータヌキ、集英社インターナショナル)







