山に移住した今は、プライベートドッグランがあるので、夜寝る前に玄関を開けて「行ってこーい」と言えば各々オシッコをして戻って来る。
温暖化で猛暑が続く都会を脱出し
標高1450mの夏を楽しむ犬たち
八ヶ岳に完全移住して、まもなく2年が経とうとしている。もうそんなに経つのかと思うと同時に、あのときの決断は正解だったと思う。なぜなら、あれから確実に気温が高くなっているからだ。
先日、横浜に用事があり一泊してきたが、日陰でも熱風が吹いて、背中に汗が伝った。移動は電車で、駅で降りて5分歩いて飲食店に入り、店を出て10分ほど歩いて建物に入るような感じで、ほとんどエアコンの利いた車内か屋内にいたのにそんな状態である。あんな気温で外で活動するのはもう危険だと思った。
さすがにもう犬と散歩している人なんてひとりも見かけなかった。夜もなかなか気温が下がらないし、休日犬と遊びに行くことすらできない。
犬たちは温暖化を理解してくれないから、なんで早朝に叩き起こされ、夜はなかなか散歩に行けず、休日はどこにも連れて行ってくれないんだよ、と鬱憤が溜まっていることだろう。
八ヶ岳では、大福は朝7時過ぎにならないと起きて来ないし、それから散歩に出ても平気だし、夕方はいつも通り16時頃に散歩に行っている。真夏でも朝夜の気温は20℃くらいで、日中で暑い日でも30℃くらい。信じられないかもしれないが、それが標高1450mの環境なのだ。
ただし、八ヶ岳も年々気温が上昇している。今年はそのことを実感した。わが家にはエアコンがなかったが、今年、ついに仕事部屋にエアコンを設置した。これまでは日中でも25℃くらいをキープしていたが、狭い仕事部屋に私と大福がいるせいか、少しずつ温度が上がり、ちょくちょく28℃になることがあった。そこを境に、福助が「ハァハァ」いいだす。
そこで早いうちに手を打っておいたほうがいいと、エアコンを導入することにした。
ただ、母屋のほうはまだエアコンなしで過ごせる。それでも恐らく来年、再来年あたりにはエアコンが必要になるのではないかと思う。







