Photo:EPA=JIJI
休むことに罪悪感を覚えがちな日本人。しかし、世界的な成功者ほど賢く休んでいる。ベゾス、マスク、ゲイツ、ザッカーバーグなどの一流経営者は、多忙のなかどのように休み、どんな1日を過ごしているのか。明日から真似したい、彼らのルーティンに迫る。※本稿は、スタンフォード大学認定コンパッションアンバサダーの鈴木亜佐子『スタンフォード式 最高の休み方』(すばる舎)の一部を抜粋・編集したものです。
世界的な成功を収めた人ほど
「休む力」が高い
「そう簡単に休むわけにはいかない」「重要な仕事を任されているからには、全力で取り組まなくてはならない」と考える人は多いでしょう。大きな成功を収めたいなら、能力はもちろんのこと、それに見合うハードワークも必要です。
ところが、シリコンバレーや世界をリードする人物の成功の裏には、意外な共通点があります。それは、「休む力」を戦略的に活用していること。彼らにとって休息とは、単なる「休み」ではなく、創造性を引き出し、生産性を高めるための「戦略的投資」です。
ここでは、彼らのよく知られた休息法を取り上げ、誰もが日常に取り入れられるヒントとして紹介します。
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏は、CEO時代の複数のインタビューや著書で、「私は8時間寝ることを最優先している」と断言しています。彼にとって睡眠は単なる休息ではなく、「翌日の賢明な意思決定や健康を支える投資」なのです。
同様に、テスラやスペースXのイーロン・マスク氏も以前は3~4時間睡眠で有名でしたが、現在は「6時間の質の高い睡眠こそが、生産性を保つための源泉」だと考えを改めています。彼は毎朝のシャワーを「頭をクリアにする儀式」と位置づけ、1日のスタートを大切にしています。







