丸紅が文系女子との2冠達成
デベロッパーも上位に

 丸紅が1位となったほか、伊藤忠商事が2位、三井物産が3位、住友商事が4位、三菱商事が6位と総合商社が5社トップ10に入った。

 2年連続で文系女子との2冠を達成した丸紅(1位)は女性活躍推進への取り組みはもとより、入社後の配属先を明示した「Career Vision採用」が理系女子学生に好評。4位の住友商事も応募時に学生が希望した部署への配属を確約するコース別採用を実施しており、キャリアへの多様な意志をより尊重する制度として理系の専門性を生かしたい学生に浸透しつつある。

 不動産デベロッパーの人気も継続している。森ビル(5位)をはじめ、三菱地所(7位)、三井不動産(9位)、NTT都市開発(10位)と4社がトップ10に入った。

 森ビル(5位)は「虎ノ門ヒルズ」や「麻布台ヒルズ」に続き「六本木5丁目西地区プロジェクト」など話題性のあるプロジェクトに事欠かない。女性採用比率も3割以上と高いほか、さまざまなプロジェクトに参加している理系出身社員がイベントやホームページに登場し、建築系に限らず幅広く理系出身者に活躍の場があることが認知されている。

 7位の三菱地所は、これまで実施していた夏・冬のインターンシップをやめ、部活や学業、やりたいことと両立しながら自分のタイミングで選考に関係なく参加できるイベントを毎月開催。三菱地所の「人」「仕事」「カルチャー」と出会える機会を、より多くの学生に提供したことが話題となった。

 このほか、全日本空輸(ANA)が8位となった。