丸紅
「丸紅」の創業者、初代伊藤忠兵衛は故郷滋賀県の特産物である近江麻布の行商を1858(安政5)年に始め、1872(明治5)年には太物店「紅忠」を大阪で開店した。紅忠は高貴さ、美しさを象徴した「紅」と忠兵衛の「忠」を組み合わせた屋号。店ののれんに記した、丸の中に「紅」のマークが現在の「丸紅」の社名の由来となっている。
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7大商社の「男女格差」ランキング!女性管理職比率1位の財閥系商社とは、“女性執行役員”急増の伊藤忠は何位?
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総合商社は長く「男性社会」が続いてきたが、今後のさらなる成長には女性の活躍も欠かせない。各商社は管理職への女性の積極登用や、男女間の賃金格差の是正にも力を入れている。7大商社の「ジェンダーギャップ」を比較。最もギャップが小さかったのはどの商社か。

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7大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事、豊田通商、双日)の序列が激変しそうだ。2026年3月期の連結純利益予想は、伊藤忠商事が財閥系の三菱商事と三井物産を上回る見通しだ。伊藤忠は5年ぶりの首位奪還を視野に入れる。だが、それだけではない。実は、長らく王者に君臨してきた三菱商事は3位に後退するだけでなく、トップ3から陥落する最悪のシナリオも浮上している。

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大手電力の給料ランキング【主要12社】今年もぶっちぎりトップはJ-POWERで総合商社に迫る勢い、東電・関電・中部電・JERAは何位?
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【商社・卸売87人】年収1億円以上の幹部vs従業員「年収格差」ランキング!トップは伊藤忠の岡藤会長で従業員の57倍以上…三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅、双日の格差の実態は?
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日本の経営者の報酬が低いと指摘されて久しい。それでも、実は日本の上場企業には「年収1億円以上」のビジネスパーソンが1109人もいる。成果に見合った報酬を受け取ることは当然といえよう。ただし、大事なのは納得感だ。業績や株価が振るわなければ株主は不満を持つだろうし、なにより従業員の士気が下がる。そこで、今回は商社・卸売業界の1億円以上もらう役員と従業員の年収格差ランキングを作成。年収1億円以上の経営幹部と一般社員の年収格差の実態は?実名ランキングで87人を検証する。

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三菱商事は700億円!7大商社の政府支出事業受注額を全公開…「政府がお得意先」の商社、「商社依存が強い」省庁はどこか?
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丸紅が住友ファーマから中国・アジア事業を買収する。総合商社による製薬会社やバイオベンチャーへの投資事例は「あまり記憶にない」とされ中で描く戦略の勝算とは?
