若年者では消化機能が比較的高いことから
その影響を受けやすい可能性がある 

 この関連性は、65歳未満の参加者および低BMIの参加者でより顕著であった。

 この結果について研究グループは、「低BMIは骨の健康不良の既知のリスク因子であり、こうした栄養状態がUPFの影響を増強している可能性がある。また、若年者では消化機能が比較的高いことから、UPFに含まれる好ましくない成分をより多く吸収し、その影響を受けやすい可能性がある」との見方を示している。

 さらに、UPFの摂取量が1標準偏差増加するごとに、大腿骨近位部骨折リスクは10.5%、(ハザード比1.105、95%信頼区間1.029~1.186、P<0.01)、あらゆる骨折リスクは2.7%(同1.027、1.000~1.055、P<0.05)増加した。なお、この1標準偏差は約3.7サービング/日に相当する。

 Qi氏は、「UPFは、普段の買い物先で簡単に手に入る。今回の結果は、UPFが骨の健康に与える影響への懸念をさらに高めるものだ」とチューレーン大学のニュースリリースで述べている。

 同氏はさらに、「この結果は驚くものではない。UPFは、これまでもさまざまな栄養関連疾患との関連が示されている。骨の健康は、適切な栄養に依存しているのだ」と付け加えている。(HealthDay News 2026年3月13日)

https://www.healthday.com/health-news/bone-and-joint/ultra-processed-foods-bad-for-bone-health-researchers-say

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