とはいえ、せっかくお金を投じるのですから、その企業のことを応援する気持ちを持ちたいものです。
理念や歴史、具体的な取り組みを知ることで、「この会社、好きだな」「応援したいな」という気持ちが生まれます。こうした愛着は、長期投資を続けるうえでの大きなモチベーションにもなるので、いろいろな情報を読み込み理解することは、投資において大事なプロセスだと考えています。
ステップ6 競合他社との比較で「強み」を見極める
財務指標がいくら優秀でも、その企業に本質的な強みがなければ、業績は決して安定しません。そこで、投資候補の企業が業界内でどのポジションにいるのか、強みはなにかを確認するために、競合他社との比較を行います。
〈比較するときのポイント〉
・業界シェアはどれくらいか?(トップクラスのシェアを持っているかは重要)
・参入障壁は高いか?
・他社に真似できない独自の強みはあるか?
・営業利益率やEPSなど、数値面でも他社より優れているか?
・業界シェアはどれくらいか?(トップクラスのシェアを持っているかは重要)
・参入障壁は高いか?
・他社に真似できない独自の強みはあるか?
・営業利益率やEPSなど、数値面でも他社より優れているか?
こうした観点で、候補企業の立ち位置や競争力をチェックするのです。
ステップ5で触れた企業の事業戦略や理念は、コンサルタント並みの分析力や経験がないと判断が難しい面があります。
でも、ステップ6で見る業界シェアの高さや参入障壁、独自性は、数字や事実に基づく確かな強みとして判断材料にできます。
「強い会社は数字だけでなく、他社に簡単に真似されない土台を持っている」
これが、高配当株の安定性を考えるうえで重要なポイントです。







