だから、多くの人の人生が変わらないのです。「過去」につながる選択をしている限り、過去の延長線上の人生しか待っていません。
これを打破するために、日頃からトレーニングをすることをおすすめします。
トレーニング方法は、
「迷ったら、未知のものを選ぶ」
です。飲食店でメニューに迷ったら食べたことがないものを選ぶなど、自分の中でルールを決めるようにするのです。毎日、違うルートで職場に行くのもいいでしょう。もちろん、毎日、行ったことのない店に入るのもいいです。
こうやって日頃からトレーニングをしておかないと、私たちは必ず「既知」のものを選んでしまいます。それが習慣であり、癖だからです。
お金で時間は買える!
買える時間は全て買おう
多くの人が無意識に過去を選んでいるように、多くの人は「お金で時間が買えること」を知りません。
「人生のルール」を知っている人たちは、買える時間はすべて買っています。
時間そのものを増やすことはできませんが、時間を買うことで、使える時間を生み出すことはできます。
「買える時間?」「時間を買う?」と思う人がいるかもしれませんが、私たちは知らず知らずのうちに時間を買っています。
たとえば、京都から新大阪に移動するときに、各駅停車の電車で行けば約40分かかるところ、新幹線で行けば約15分で着きます。この場合、差額で時間を買ったことになります。
『豊かな人だけが知っていること 時間貧困にならない51の習慣』(長倉顕太、あさ出版)
私が航空会社を選ぶときに割高なJALを選んでいるのも、時間を買っていることと同じです。電車よりタクシーが早い場合は、タクシーに乗るのも時間を買っていることになります。
このように私たちは、知らないうちに時間を買っているのです。
とくに最近は、スキルシェア系のマッチングアプリやマッチングサイトが流行っており、「ベビーシッター」「家事代行」「掃除」「料理」といった育児や家事を、簡単に人に頼めるようになりました。
時間の売り買いが簡単になったのです。出前で有名なウーバーイーツだって、食事を買いに行く時間を買っていることになります。
私はこういうサービスは積極的に活用するべきだと思っています。とにかく「買える時間はすべて買う」ほうがいいに決まっています。







