■日本におけるフランス車の販売台数(2025年)
・プジョー:6854台
・シトロエン:3125台
・ルノー:3055台
・DSオートモビル:394台
・プジョー:6854台
・シトロエン:3125台
・ルノー:3055台
・DSオートモビル:394台
このように、フランス4ブランドの台数をすべて足しても、BMW MINIより少ないのが実情です。
輸入車の中でドイツ勢が強い理由として考えられるのが、「多くの人が『輸入車=高級車』というイメージを持っているから」ではないでしょうか。メルセデス・ベンツやBMW、アウディはプレミアムブランドですし、MINIもプレミアム性を高めたコンパクトカーです。フォルクスワーゲンは大衆ブランドとして知られていますが、日本に導入されているのは装備が充実した上級グレードになります。
フランス車の「上質な乗り味」を支えるPHC
実はフランス車も、日本車にはない上質な乗り味が楽しめるモデルとして知られています。特にシトロエンが2019年に導入したC5エアクロスから採用しているプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)というサスペンションは、「空飛ぶ絨毯」と言われたハイドロニューマチックサスペンションがもたらす乗り心地を現代流に解釈したもの。
2019年に導入されたC5エアクロス(広報写真)
先週の試乗編でフェルさんが「シートの魔法とあいまって上質な乗り心地を作り上げている」と評したように、荒れた路面でも突き上げ感を上手に消してくれます。







