「新聞は何のためにあるんでしょうか?」記者が精神科に“体験入院”してやりたかったこと【マンガ】ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎は第4外科での研修が終わり、精神科で研修が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第81話「宣戦布告」を掲載する。

【あらすじ】

 主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。精神科での研修が始まっている。

 指導医の伊勢谷は早速、斉藤を閉鎖病棟に連れて行き、門脇耕太郎の担当を命じる――と思いきや、門脇はいきなり読捨新聞社の名刺を差し出し、挨拶をしてくる。

 伊勢谷曰く、門脇は“体験入院”をして、「精神科の世界を新聞でシリーズ化して紹介したいんだそうです」とのことだった。斉藤が担当になったのは「研修医の目を通して見た精神科の世界を記事にしたい」ということらしい。

 斉藤は伊勢谷に何をすればいいのか尋ねるが、「何もしなくていいですよ…」と冷たくあしらわれる。

 そんな中、第4外科での研修時代に世話をしてくれた指導医の庄司と宇佐美と飲みに行く。そこで、研修が終わったら2人が働く緩和ケア科に来ないかと誘われる。しかし、斉藤はすぐに返事ができなかった。

 斉藤は門脇が新聞記者として精神の問題に長年取り組んできたことを知る。そして、門脇が取材で何をしたいのかが明らかになる――。

 若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!

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