なぜ距離を置かれるのか?
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
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距離を置かれる人の共通点
「この人、なんか話しにくいな」
はっきり嫌われているわけではない。
でも、なぜか会話が続かない。距離を置かれる。
こういう人には、ある共通点がある。
それは、相手ではなく“自分の考え”に意識が向いていることだ。
何を言うべきか、どう見られるか。
頭の中で考えるほど、会話は少しずつズレていく。
では、どうすればいいのか。
ヒントになるのが、「本当に自分にとって重要なこと」をはっきりさせることだ
自分にとって何が大切かを知ろう
まずは深呼吸をして、「今、自分にとって重要なものは何?」と自問しよう。
物事に積極的に注意を向けるのと同じく、本当に重要なことをリストアップすると、それだけで驚くほどの効果がある。
仕事のやり方を変えるきっかけ(優先順位を変更したり、仕事の内容によってモードを切り替えたりする)にもなるし、つねに頭の片隅に重要なことを留めておきやすくなる。忙しい1日の途中や、一度にたくさんのことが押し寄せてきて圧倒されているときは、少しだけ立ち止まってみてほしい。深呼吸をして、「今、自分にとって重要なものは何?」と自問しよう。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より距離を置かれる人は、
“どう見られるか”を優先している。
だからこそ必要なのは一つ。
「何が大切か」という自分の基準に意識を戻すことだ。
深呼吸して、「今、自分にとって重要なものは何か」と問い直す。
その一瞬で、会話のズレはなくなる。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)









