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プレーヤーとしては優秀だったのに、管理職になったらイマイチ……そんな声が聞こえてくることは珍しくない。では、「優秀な管理職」とはどんな人なのだろうか。答えが分かれそうなテーマだが、ある有名企業はデータに基づいて明らかにしようとしていた。その結果とは。(山田進太郎D&I財団 COO 石倉秀明)
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優秀なプレーヤーが
「優秀な管理職」とは限らない
春から管理職になったり、新たなチームや部署を担当することになったりした人も少なくないだろう。今回は、「優秀な管理職は何が優れているのか?」について書こうと思う。
「管理職の罰ゲーム化」という言葉が話題になるように、今や負担の大きさばかりが目立つ管理職だが、組織の命運を握る重要なポジションであることは間違いない。組織が大きくなると管理職が優秀かどうか、しっかりしているかどうかで、組織の強さは変わる。
ただ、管理職だからといって全員が優秀なのかといわれると、残念ながらそうとは限らない。
プレーヤーとして優秀でもチームマネジメントに向いてない人もいるだろうし、年功序列的に管理職になっただけの人もいるかもしれない。ただ、一度管理職になったからには会社から認められたいし、できれば出世していきたいと思う人は多いのではないだろうか。
では「優秀な管理職はどんな人?」と聞かれたらみなさんはどう答えるだろうか。
答えは人それぞれだろう。理想の上司を思い浮かべてる人もいるだろうし、過去の優秀だった上司の特徴を思い浮かべる人もいるだろう。管理職は非常に重要な役割であるにも関わらず、「どんな人が管理職として優秀か」について科学的に分析されることはあまり多くない。
しかし、その答えをデータを活用して把握しようとした会社がある。誰もが知る巨大企業、米グーグルだ。







