写真はイメージです Photo:PIXTA
商業施設によくある「狭い駐車場」で、周囲のクルマにぶつけられず、愛車を守るための「停め方のコツ」をお届けします。もちろん、こちら側が他のクルマに接触しない配慮も必要ですが、それにプラスして実践してみてください。(ライター・プランナー 植村祐介)
狭い駐車場で発生しがちな
「ドアパンチ」の恐怖
ショッピングモールなどの商業施設の駐車場で、駐車枠(ラインで区切られた1台当たりの駐車スペース)が「狭すぎる」と感じたことはないでしょうか。
空いている駐車枠に入れるとき、柱や隣のクルマに気を使う。なんとか停められても、隣のクルマとの間隔がギリギリで、ドアを開けて降りるのもひと苦労――といった具合です。
狭い駐車枠は、単に乗り降りが不便なだけではありません。隣のクルマが開閉したドアが自分のクルマに接触し、「ドアパンチ」と呼ばれるキズが付くリスクも跳ね上がります。
駐車枠が狭い駐車場の例。アルファードの全幅は1850mmであることから、この駐車場の駐車枠の横幅は2m程度と想定できる。隣にクルマを停めてドアを当てずに乗り降りすることはほぼ不可能だろう(個人が特定されないよう一部加工しています) Photo by Yusuke Uemura拡大画像表示
たとえ小さなキズでも、普段乗り降りするときに目に入ると気分が沈みます。その上、修理代金は少なくとも数万円。プレスライン(車のドアやフェンダーにある折れ目)にかかるようなキズでは、10万円を上回ることも珍しくありません。
こうしたリスクが伴うことは、商業施設の管理者も承知しているはず。それなのに、なぜあえて狭い駐車枠を設けているのでしょうか。







