トラック「最高速度90キロ」が招く意外な弊害、最悪シナリオは「事故増加」ではない!
吉川賢一
今年4月から、高速道路における大型トラックの最高速度が時速80キロ→90キロに引き上げられました。この変更に対し、「事故が増えるのでは」と…
2024.5.7
今の教習所では、クルマのハンドルの持ち方は「10時10分」が正解ではなくなっている。騒音問題に配慮し、救急車のサイレンの「音の出方」は昔から変わっている。道を譲ってくれた車に感謝の意を示す「サンキューハザード」は、道路交通法で規定されたハザードランプの用途とは異なる――。
こうした知識を、あなたは知っているだろうか。
経験豊富なモータージャーナリストが、自動車を巡る定説や、世の中の「当たり前」になっている交通マナーに疑問を投げかけ、正しい情報を提示していく。
吉川賢一
今年4月から、高速道路における大型トラックの最高速度が時速80キロ→90キロに引き上げられました。この変更に対し、「事故が増えるのでは」と…
2024.5.7
吉川賢一
「日本型ライドシェア」がついに解禁されました。特定の条件を満たしたドライバーは、自家用車を使って乗客を送迎し、対価を受け取ることができます…
2024.5.3
吉川賢一
東名高速道路の「大和トンネル」(神奈川県大和市)は、渋滞が発生しやすい“名所”として知られます。渋滞を解消するための「救世主」として、側道…
2024.4.17
諸星陽一
日頃から何気なくガソリンスタンドを訪れ、愛車に給油している人は多いはず。ですが、ガソリンについての情報は意外と知られていません。「ハイオク…
2024.4.16
吉川賢一
クルマの運転が趣味という人でも、愛車の洗車や整備は「疲れているから、また今度…」などと、ついつい後回しにしがちです。ですが、これらを怠ると…
2024.4.11
吉川賢一
高速道路でのルール違反・マナー違反は、単に周囲を不快にさせるだけでなく、重大な事故につながるため「知らなかった」では済まされません。そこで…
2024.4.10
吉川賢一
クルマのブレーキの踏み方について、多くの教習所では「カカトをフロアから離しましょう」と教わります。一方で「カカトを付けるべきだ」という意見…
2024.4.3
吉川賢一
昨今のクルマは、多少メンテナンスを怠ったり、雑な操作を行ったりしても、特に壊れる様子は見受けられません。しかしその裏側で、クルマへのダメー…
2024.3.20
諸星陽一
アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐ方法として、「左足ブレーキ・右足アクセルで運転するべきだ」という論調が根強くあります。この技術はモ…
2024.3.15
吉川賢一
あおり運転は決して許されないものです。ですが、あおり運転を「される側」の運転操作が周囲の迷惑となり、それがきっかけでトラブルに発展する場合…
2024.3.12
諸星陽一
「アクセルとブレーキの踏み間違い事故」は高齢者だけでなく、あらゆる年齢層のドライバーが引き起こす可能性があります。踏み間違いは複数の要因が…
2024.3.6
吉川賢一
あおり運転の標的にされたときは、「逃げるが勝ち」。YouTubeには、あおられたドライバーがクルマを降りて相手を返り討ちにする動画などがア…
2024.2.27
諸星陽一
交通ルールを守ったつもりでクルマを運転していても、実際は詰めが甘く、交通違反で検挙されてしまう――。車道はそんな悲劇であふれています。では…
2024.2.25
吉川賢一
運転に不慣れな人や魅力を感じられない人も、「お気に入りのクルマ」を手に入れれば移動が楽しくなるはず。可能であるならば、憧れの輸入車をあえて…
2024.2.20
吉川賢一
もうすぐ新生活の季節。転勤などで生活環境が変わり、慣れない運転が必須になる人もいるでしょう。そこで、自動車メーカーで開発エンジニアを務めた…
2024.2.11
諸星陽一
路上には「良い人」ばかりではなく、いろいろなドライバーがいます。爆音で音楽を流しながら運転する人。スピードを出したがる人。自分が絶対に正し…
2024.2.1
吉川賢一
「ゴールド免許」を持っている人の全員が、日ごろから安全運転を実践しているわけではありません。中には、単に「運転をしていない」というだけで、…
2024.1.28
吉川賢一
ペーパードライバーが久しぶりに路上に繰り出したときに、経験不足を露呈して事故を起こさないためのコツを解説する本企画(本稿は前・後編の後編)…
2024.1.28
諸星陽一
クルマの「ウインカー」は、車線変更などを周囲に伝える重要な機器です。ですが、その使い方がずさんになっているドライバーが多くいます。ウインカ…
2024.1.24
諸星陽一
クルマのスピードが速い高速道路に「危険」という印象を持っている人もいるでしょう。ですが実際は、高速道路は歩行者や自転車と接触するリスクがな…
2024.1.14