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自転車による交通違反に反則金を科す「青切符」制度が導入されてから、早くも1カ月以上が経過しました。その後、道路の状況はどう変わったのでしょうか。実際に反則金を課された“NG行為”の具体例とは――。意外な現状をリポートします。(編集者 高橋 満)
改正道路交通法の施行後
道路事情はどう変わった?
4月1日に改正道路交通法が施行されてから、早くも1カ月以上がたちました。
今回の改正で最も注目されたのは、自転車に「交通反則告知書」(青切符)制度が導入されたことです。これにより、取り締まりの対象となった際は反則金の納付が義務付けられました。
この法改正に関連して、「原則NGだった」と周知されて話題を呼んだのが、自転車の歩道走行です。
軽車両である自転車は従来から「車道走行が原則」とされており、今回の道交法改正を機に歩道走行が禁止されたわけではありません。ですが、これまでは歩道をのんびり走る自転車が多かったのが実情でした。
人々が悪気なくやりがちな歩道走行が「反則金の対象になるかもしれない」と懸念されたことで、SNSではさまざまな意見が飛び交いました。
「自転車に乗る側からすると、自転車通行帯に止まっているクルマが怖い!」
「自転車が安全に走れるよう車道を整備するのが先だろう!」
「自転車で車道を走ったことがない人が作ったルールだ!」
一方で、クルマのドライバー側からも「交通ルールを知らない自転車に車道を走らせるなんて危険だ!」といった声が上がり、議論が白熱したのは記憶に新しいところです。
自転車とクルマの双方に大きな影響を与えた道交法改正。これを機に、道路の様子はどう変わったのでしょうか。







