「いつも幸せな人」は、何をルーティーンにしているのか。
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
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「幸せを感じられる人」が毎日やっていること
「なんで毎日こんなに疲れるんだろう」
ちゃんと頑張っている。やるべきこともこなしている。
それなのに、どこか満たされない。
気づけば1日が終わっている。
だが、ここで見落とされがちなことがある。
実は、“幸せを感じられる人”ほど、
寝る前に「予定外の時間をどう過ごしたか」を振り返っている。
なぜなら、人の幸福感は、
“予定通りに動けたか”よりも、
「空いた時間を、自分の意思で使えたか」に大きく左右されるからだ。
毎日の行動記録を取ろう
そこで大切なのが、「予定外の時間をどう過ごしたかを見直す」ことだ。
これをすることにより、自分が何に時間を使っているのかがわかる。
そのときにおすすめなのが、「毎日の行動記録を取る」ことだ。
毎日の「行動記録」を取る
この時間を振り返るために、数日程度、行動記録を取ってみよう。自分が1日をどう過ごしたかを細かく書き留める。10分間といった細切れの時間に何をしたかも記録しよう。記録は、正直につけることが大切だ。目標は自分の時間の使い方を評価することではなく、把握することだ。
空き時間があるとすぐにスマホに手を伸ばす、優先度の低いことに時間を多く費やす、などのパターンが見えてくるかもしれない。小さな細切れの時間を際限なく非生産的な活動に振り向け、注意散漫になっていることに気づく人も、特に優先していない活動にかなりの時間を費やしていることに気づく人もいる。
だからこそ、幸せな人は、「予定を完璧にこなすこと」よりも、
“予定外の時間をどう使ったか”を大事にしている。
なんとなくスマホを見るのか。
それとも、自分が心地いい時間を選ぶのか。
その小さな差が、毎日の幸福感を大きく変えていくのだ。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)









