キャサリン・A・クラフト
【英会話】上品な大人のネイティブが「Let's」の代わりに使う単語とは?
学校の英語の成績が良かった人でも、英会話は苦手、という人が日本人は少なくありません。キャサリンさんは実際に多くの日本人に英語を教えた経験から、使えるフレーズを増やしながら、単語の意味と発音を同時に覚えていくのが、英語が話せるようになる近道だといいます。キャサリンさんの著書『簡単なのに日本人には出てこない英語フレーズ600』(青春出版社)から、ネイティブがよく使うフレーズを、一部抜粋して紹介します。

英語ネイティブが「ワラ・バマ!」と不愉快そうな顔…これってどういう意味?
「ヤバい」「まいったなぁ」といった、思わず口をついて出てくる言葉。例えば「ヤバい」という言葉はさまざまな意味を含んでおり、ひとつの英単語で表現するのは難しい。自分の感情を臨場感たっぷりに伝えるべく、シチュエーションにフィットする小粋なスラングを身につけよう。※本稿は、キャサリン・A・クラフト著、里中哲彦訳『ネイティブにスッと伝わる 英語表現の言い換え700』(青春出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

「とりあえずビール!」「デザートは別腹」って英語で何て言う?
海外の人を交えた食事会で、注文や乾杯の提案をスマートにできたらいっそう盛り上がるというもの。しかし、冠詞を忘れると意味が変わったり、直訳では不自然にしか伝わらない表現もあるため、ネイティブに伝えるには工夫が必要だ。食事の席で活躍しそうな英語表現を例文と共に紹介する。※本稿は、キャサリン・A・クラフト著、里中哲彦訳『ネイティブにスッと伝わる 英語表現の言い換え700』(青春出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

日常でよくある場面で使える、「簡単そうで意外と思いつかない」英語表現を見ていこう。日本語では、再挑戦するという意図で何気なく使う「リベンジ」という言葉だが、英語の“revenge”には「報復」や「復讐」といった意味合いがあり、強すぎる印象を与えてしまう。では、このようなときネイティブならどう表現するのか?

【英会話】クシャミには「Bless you!」では、ゲップにはどうリアクションするのが正解?
教科書通りの英語表現をそのまま使うと、ネイティブに違和感を与えてしまうケースも多々ある。そこで、日常でよく使う「ごちそうさま」「お疲れさま」といった定番の挨拶から、くしゃみなどをした時の声かけとそのリアクションの取り方まで、具体的な会話例を交えてリアルな表現を学んでいこう。※本稿は、キャサリン・A・クラフト著、里中哲彦訳『ネイティブにスッと伝わる 英語表現の言い換え700』(青春出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

日常でよくある場面で使える、「簡単そうで意外と思いつかない」英語表現を見ていこう。例えば、「小雨がぱらついている」と言いたいとき、ネイティブなら何と言う?

皆さんは英語で「ピザが食べたいなぁ」というとき、なんと表現するでしょうか。“I want to eat pizza.”ですか?この表現、間違いではないんですが、少しもったいない。動詞の“eat”が強調されてしまうため、ネイティブは使わないのです。このように学校で習った英語表現ではネイティブ的な英語発想が生まれにくく、日本人が持ちがちな英語の壁が生まれてしまうのです。そこで今回は日本人の「英語の壁」を知り尽くしたキャサリン・A・クラフトさんの新刊『日本人が言えそうで言えない英語表現650』(青春出版社)から、ネイティブに刺さる英会話のコツについて抜粋紹介します。
