「いつかやってみたい」と思いながら、何年も先送りにしていることはないだろうか。忙しい毎日を過ごしていると、自分のやりたいことは「時間に余裕ができたら」と後回しになりがちだ。しかし、その「いつか」は、思っているほど簡単には訪れない。人生を後悔なく楽しむためには、どのように時間と向き合えばよいのだろうか。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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「やりたいこと」を後回しにしていないか?
「いつかやってみたい」
そう思いながら、何年も後回しにしていることはないだろうか。
旅行に行くこと。新しい趣味を始めること。会いたい人に会うこと。
毎日の仕事や家事に追われていると、自分のやりたいことは「時間に余裕ができたら」と先送りになりがちだ。
しかし、その「いつか」は、意外とやってこない。
だからこそ、人生で絶対に妥協してはいけないのは、自分のやりたいことを後回しにしないことだ。
週末に「2つ」冒険をする
そのヒントになるのが、「週末に2つの冒険をする」という考え方である。
週末に2つ「冒険」をする
仕事の日に自由な時間を優先するのはよいことだ。しかしほとんどの人は、週に2日程度、週末に休むという形態で働いている。休みの日が土日ではなく平日だったり、不定期だったりする場合でも、ここではそれを「週末」とみなして話を進めていきたい。私が提案したいのは、週末ごとに「冒険」を2つ(計画的なものを1つと、思いつきのものを1つ)することだ。ここでいう冒険とは、イベントや展示会に行く、講座やワークショップに参加する、ロッククライミングをする、単に新しい場所を探検するなど、幅広い行動を指している。冒険は、「目新しさや挑戦、探検などを伴う、刺激的で珍しい体験のこと」だと定義できる。
やりたいことは、時間ができたらやるものではない。
自分から予定をつくり、一歩踏み出してこそ実現するものだ。
週末に小さな冒険を積み重ねるだけでも、毎日は少しずつ彩りを増していく。
人生で後悔しないためには、「やらなければならないこと」だけでなく、「やりたいこと」の時間も大切にすることが欠かせないのである。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)






