2. 報告の主軸を「広告指標」から「事業KPI」に目線を変える
上司やクライアントへの週次・月次のレポートを行う際、CPAや広告費用対効果(ROAS)といった広告画面の中の数字の報告は、最低限のファクト共有にとどめてください。
それよりも、その広告投資によって「事業全体の売り上げや利益にどのようなインパクトを与えたか」「損益計算書上の利益がどう改善されたか」という経営指標の解説へと主軸をシフトさせていく必要があります。
報告の目線を変えるだけで、周囲からの皆様の見え方は運用の担当者から事業のパートナーへと劇的に変化するはずです。
3. 管理画面から離れ、他部門のビジネス全体のバリューチェーンを理解する
パソコンの前に座り、ダッシュボードを眺めているだけでは、年収1000万円に必要な事業構築力は身につきません。
時にはPCを閉じ、フィールドセールスの商談に同席したり、カスタマーサクセスが受けている顧客の声を分析したり、プロダクト開発チームのロードマップをヒアリングしに行ってください。
組織のどこにボトルネックが存在するのかをビジネス全体のバリューチェーンから特定することで、初めて事業KPIを根本から動かす、真に効果的なマーケティング施策を着想できるようになります。
20代から30代という時期は、マーケターとしての基盤をアップデートするための最も重要な時期です。
単なる施策の実行者としてキャリアを進めるか、それとも事業を動かすトップマーケターとして年収1000万円の境界線を越えていくか、その選択と行動はまさに今この瞬間から皆様の手にかかっています。







