そして実際に助けを受け取れるのは、後者の人です。

 世界を変えるのは難しいですが、自分の見方を変えるだけで選ぶ行動や出合う結果は変わり、世界はもっとあたたかくなります。

 まずは思い込みから。

 出来事の「気になる部分」だけでなく、その中にある前向きな部分も1つ探してみる。

「世界は厳しい」という口癖を「世界はやさしい」に変えてみる。それだけで、同じ景色がまったく違うものに見えてきます。

イラスト:感じのいい人は出来事の捉え方が上手同書より転載 拡大画像表示

「それもあり」で
選択肢は広がる

「こうするのが普通」「これが正解」そう決めてしまうと、選べる道は1つに絞られてしまいます。

 感じのいい人は、「それもありだね」と、選択肢を広げられる人です。

 うまくいかないときも、「私が悪い」「相手が悪い」と答えを急ぐのではなく、「タイミングが悪かったのかも」「やり方が合わなかっただけかも」と、別の可能性を増やしてみる。

 選択肢が広がるだけで、心はぐっと軽くなります。「こうしてもいい」と思える道を増やすほど、自分にも周りの人にも、やわらかな余白が広がっていきます。

 幸福の鳥「カモしれない」を飼おう。

「それありかも♪」。

「そういう考え方もあるかも♪」。

「そういう選択をしてもいいのかも♪」。

「それはおもしろいことになるかも♪」。

 鴨さんはあなたが見たことのない素敵な世界を見せてくれる幸福の鳥、カモしれません。

イラスト:感じのいい人は「正解」よりも「選択肢」を増やす同書より転載 拡大画像表示