相手の背景を
すぐに決めつけない
遅刻してきた人を見て、「社会人失格」と切り捨てるか、「何かあったのかも」と想像するか。
感じのいい人は、想像力を自分のためではなく、相手のために使います。
ミスや問題が起こっても、まずはその背景にあるかもしれない事情に、そっと思いを向ける。そのやさしい想像が、安心できる空間をつくります。
同書より転載 拡大画像表示
誰かのため=自分のため。
誰にでも、うまくいかない日があります。段取りが崩れたり、思い通りに事が進まなかったり。
だから、もし誰かがミスをしたり、問題が起こったりしたら、まずはほんの少しだけ想像してみてください。
もしかしたら電車が止まっていたのかもしれない。
昨夜、家族の誰かを看病していたのかもしれない。
『なぜか、また会いたくなる 感じのいい人の心がけ帳』(吉井奈々、PHP研究所)
目に見えている出来事の裏には、その人なりの背景があるものです。
感じのいい人は、その見えない部分にそっと思いを向けることができます。
人をすぐに嫌いにならない。レッテルを貼って判断しない。そんなやさしい眼差しは、言葉にしなくても相手にしっかりと伝わります。
そして、その想像力は回り回って、自分に返ってきます。
自分がうまくいかなかったとき、誰かが同じように想像してくれることがあるのです。
やさしさは、想像力。相手の背景に思いを巡らせるその一歩が、あなたの周りに自然と人を集めていきます。







