年齢を重ねて「新しいことは無理」と諦めていませんか? 現在92歳の現役投資家は、定年後に全くの未経験からパソコンを学び、資産1億円を築く「ネット取引」を始めました。いかにして無駄なプライドを捨て、未知の武器を手に入れたのか? 人生100年時代、セカンドライフを劇的に変える「年齢を言い訳にしない」最強の思考法に迫ります。
※本稿は『「株ノート」で60歳から1億円』(ダイヤモンド社)をもとに編集したものです。

92歳の現役投資家が教える…年齢を言い訳にしない姿勢・ベスト1Photo: Adobe Stock

92歳の現役投資家に学ぶ
年齢を言い訳にしない姿勢

人生100年時代、定年後のセカンドライフをどう豊かに生きるかは多くの人の課題です。「もう歳だから新しいことは無理」と諦めがちなシニア世代に向けて、勇気を与えてくれるエピソードがあります。

現在92歳にして年間1200万円の利益を出す現役投資家・リョウジさんは、なんと63歳で未知のテクノロジーに挑戦し、資産1億円への道を切り開きました。

プライドを捨て、若手に教えを乞う勇気

60代になってネット証券の誕生という時代の変化を察知したリョウジさんは、投資環境を整えるために躊躇なく行動に出ます。しかし、当時はパソコンに全く触れたことがありませんでした。

私はすぐに動きました。当時、私はパソコンを使えなかったので、会社の若手社員に頭を下げて、「パソコンの使い方をイチから教えてくれないか」と頼み込んだのです。プライドなどありません。キーボードの打ち方からインターネットのつなぎ方まで、必死に教わり、株式投資に本腰を入れる環境を整えました。
――『「株ノート」で60歳から1億円 92歳現役投資家リョウジさんの超★シンプル投資術』より

シニア世代が新しいスキルを身につける際、最大の壁となるのは「無駄なプライド」です。

年下に頭を下げて教えを乞うのは勇気がいることですが、リョウジさんには目的のために自分の未熟さを認め、素直に学ぶ潔さがありました。この姿勢が、新しい扉を開く鍵となります。