やがて、「金はない」という隆一さんの言葉とは異なる資産状況が見えてきました。
粘り強く協議を重ねた結果、隆一さんは離婚に応じ、里美さんは適正な財産分与、養育費、慰謝料を受け取ることになりました。
探偵の調査で得た証拠では変わらない
本当に人生を変えるものは
後日、里美さんから連絡がありました。
「弁護士さんを通して女性から謝罪の手紙を受け取りました。そして夫とも別れたそうです。本当かどうかは分かりませんが、もうどうでもいいことです! 生活費のことで悪いのは私の方だと思わされていたことも、今となってはよく分かります。子どもを抱えて不安で、誰にも頼れず考えることをやめてしまっていました。まるで洗脳されていたみたいです。今はようやく、自分の足で立っている実感があります」
最初に事務所を訪れた時の、疲れ切った声とは全く違うはつらつとした声でした。
慰謝料・親権・婚姻費用・財産分与、全て要求が通って、新たな生活を楽しめているようです。
探偵が事実を可視化し、弁護士がその事実を法的な交渉や手続きにつなげる。役割の異なる専門家が連携して初めて、証拠は人生を立て直すための力になります。
もし今、「証拠はあるのに前へ進めない」と感じているなら、問題が本当に不倫だけなのか? 一度立ち止まって考えてみてください。
生活費を一方的に制限されていないか?
収入や資産を隠されていないか?
お金について質問することさえ、怖くなっていないか?
証拠を押さえれば終わりではありません。
本当に人生を変えるのは証拠そのものではなく、その証拠をどう使うかです。
誰にも言えない不安を抱えているなら、一人で結論を出す必要はありません。私たちは、あなたの「知りたい」に誠実に向き合います。
「証拠を、人生を前に進める力にする探偵」。点と点が線になる探偵トークでした。
※本稿は実際の事例に基づいて構成していますが、プライバシー保護のため個人名は全て仮名とし、一部を脚色しています。







