ここを読めば、チームがうまくいっていない理由がわかってスッキリするだけでなく、「じゃあ、どうすればいいのか?」という今日から自分がやるべき行動がわかるようになります。

“うまくいっていないチーム”
から学ぶ「チーム改善」のヒント

 まずは、セルフチェックで今のチームの診断をしましょう。「これって、ウチのチームのことだな」と感じたら、続く解説を読んでみてください。今のあなたが、今のチームの状況を改善できる考え方や行動のポイントが必ずあります。そしてそれは、あなたの成長につながるものでもあります。

【セルフチェック項目】検討が多すぎる「あたまでっかち症候群」

□会議の最後は「もうちょっと、検討を重ねよう」で終わることが多い
□ミスは少ないが、なぜか成果が出ない
□「失敗したらどうする?」の議論が先に立つ
□「念のため」「確認ですが」という言葉が、やたらと飛び交っている
□提案は出るが、最終決定者が曖昧
□安全策は決まるが、攻めの一手は決まらない
□リスク洗い出しやデータの裏取りは徹底的だが、誰も動こうとしない
□細かい報告は完璧だが、「この事業で勝つための話」がほとんど出てこない
□「安心感」はあるが、「ワクワク」はない
□チーム内での笑いは、ほぼ起きない
□提案が出ても盛り上がる空気がない

2つ以上あてはまるものがあるなら、あなたのチームは「頭でっかち症候群」の可能性大!
図表:早急に埋めたい空白のピースはこの役「突破役」「盛り上げ役」同書より転載 拡大画像表示

 この「頭でっかち症候群」は、感情より、論理。データや現状をきちんと検証し、ロジカルに正しい選択をしようとする傾向があります。