人間関係のオンオフを整える
3つのマイルール

・週1でチームメンバーとランチする

 チームメンバーと週に一度はカジュアルに話す機会をつくります。ランチや休憩時間を利用して、業務以外の話題も含めて対話することで、信頼関係が深まります。業務上の接点が少ないメンバーなど、たまに人員構成をシャッフルしてみるのもいいかもしれません。

・退社以降の時間はメールやチャットツールを扱わない

 仕事とプライベートの境界を明確にするためのルールです。「19時以降はSlackを見ない」と決めておくことで、精神的な休息を確保し、翌日のパフォーマンスを維持できます。

・「即レス」をやめる

 すべてのメッセージにすぐ返信しようとすると、自分の作業が頻繁に中断されます。「急ぎでないものは、まとめて翌朝に返信する」といったルールを設けることで、集中時間を確保できます。

アウトプットとToDoの
ストレスを減らす方法

・読んだビジネス書や記事について要点や感想を共有する

 インプットをアウトプットにつなげるルールです。読んだ本の内容を社内SNSやチャットで共有することで、自分の理解も深まり、周囲にも価値を提供できます。「あの人はいつも最新のナレッジをチェックしている」という“キャラづけ”にも役立つでしょう。

・あえてToDoを管理しない

 これは逆説的ですが、ToDoリストに追われることがストレスになる人もいます。「ToDoは朝に頭の中で確認するだけ」「本当に重要なことは忘れない」という考え方で、あえてリスト化しない選択もあります。

休息の取り方にも
マイルールが役に立つ

・休暇は有休と連休をくっつけて長めに取る

「この人はしっかり有休も連休も取る人だ」というキャラづけをすることで、有休取得のハードルを下げておきましょう。細切れに休むより、まとまった休暇を取ることでリフレッシュ効果も高まります。

・定期的に「ひとり合宿」をする

 まとまった休みを確保し、ホテルや旅先などで外部からの情報を遮断し、思考を整理したりリフレクションしたりする「ひとり合宿」を開催してみましょう。忙しさを理由に後回しにしているインプットや熟慮の時間を確保し、自身のアイデアや思考の質を高める機会にするのです。

 他にも「年賀状やSNSの『誕生日おめでとう』には返事をしない」「最低限のアプリを除いて、スマホのプッシュ通知を切る」「飲み会は1次会までにして、2次会には行かない」など、さまざまなマイルールが考えられます。あなたにとって、ストレスとなっているもの/パフォーマンスを下げているものを改めて洗い出し、自分なりのマイルールに活かしてみてください。

 ここからは、先ほど紹介したマイルールを機能させるためのポイントを3つ紹介します。立場や仕事の内容によって、適したマイルールの設計、機能のさせ方も異なるので、あくまでも方法の1つとして参考にしてもらえれば幸いです。