
りんや直美、取材を受ける
しのぶは4歳になる息子をつれてくる。
「今なら二人がどれだけすごいかちゃんとわかる」
子育てしながら仕事しているりんと直美をしのぶは讃える。彼女は子育てだけでいっぱいいっぱいだったのだろう。明はまだやんちゃ盛りだから直美は大変だろう。
りんは環を無事に女学校に行かせるまで育てた。ほったらかしにされても、ぐれずにいい子に育った。家の台所で、りんは明にじゃれつかれている。環が帰ってきてお手伝い。
環に対するりんの仕草や声音が、だいぶ大人っぽい。環が大きくなって、ともすれば同世代みたいに見えるから、いかに大人に見せるか、とても考えて演じているのを感じる。
見上愛さんは高校生の頃から演劇部で活動していたとか。演劇少女だったのだろうと思うような、基礎がしっかりしている印象を受ける。裏方志向で、演出の勉強もしていたとか。インタビュー取材のときの対応もすごくしっかりしていた。吾郎を演じた甲斐翔真さんにインタビュー取材をした際、甲斐さんも視野が広いと感心していた。
事務所に取材が来て、りんや直美が記者の質問に回答する。最近、国内で看護婦が3000人も増えたとか。
りんたちが頑張ったから、ここまで来た。バーンズ先生も喜んでいることだろう。
「仲間が増えたことは大変喜ばしく思っています」
りんが取材に答えているのを、学校帰りの環がご学友たちと共に目撃する。学友たちとは結婚の話も。お友達は来週初めてのお見合いをする。環は看護婦?なんて聞かれる。
りんは「お母さん、環がやりたいこと何でも応援するから」と言っていて、まったく自分のあとを継がせようとは思っていない。
環は、何がしたいといま、思っているのだろう。そろそろ、環のエピソードも見たい。だが、いままで我慢していたけれど、と突如、りんに歯向かうようなありがちなものは見たくないかも。







