木俣 冬

フリーライター、ノベライズ作家

テレビドラマ、映画、演劇に関する取材、評論などを行う。主な著書に『みんなの朝ドラ』『挑戦者たち トップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』。企画、構成した書籍に『蜷川幸雄 身体的物語論』『庵野秀明のフタリシバイ〜孤掌鳴難〜』ノベライズに『ちょっと思い出しただけ』『小説 嵐電』『コンフィデンスマンJP』『連続テレビ小説 なつぞら』『大河ドラマ どうする家康』などがある。2015年から毎日朝ドラをレビューしている。

「日本の朝には阿部サダヲが必要だった」それでも屋村が出ていった理由〈本人コメント付き〉【あんぱん第45回レビュー】
「適当は気楽でいいぞ」屋村(阿部サダヲ)の一言が、流される日常にブレーキをかけた【あんぱん第44回レビュー】
「祝言の日取りを伝えに来ました」で沈黙…北村匠海(嵩)の“崩れそうで崩れない顔”が刺さる【あんぱん第43回レビュー】
「嵩、養子になってたっけ?」→「お父さん」と呼べなかった理由は、やなせたかしの実話で納得【あんぱん第42回レビュー】
“朝焼け”じゃなくて“夕焼け”…嵩が卒制で選んだ最後の色がオレンジだったワケ【あんぱん第41回レビュー】
名言製造機・次郎(中島歩)が覚醒!「そんなに重い荷物…」「終わらない戦争はない」→のぶの心を動かした朝【あんぱん第40回レビュー】
「写真一枚で心をさらう」って、こういうこと。→のぶに迫る“折り目正しい”求婚者【あんぱん第39回レビュー】
「うち(ら)は悔しうてたまらん」→蘭子役・河合優実の名演も、ドラマと現実がぶつかった朝8時8分【あんぱん第38回レビュー】
“帽子の話”で和んだのも束の間…釜次(吉田鋼太郎)の絶叫に舞台出身の本気がさく裂「明日が来るのがつらい」【あんぱん第37回レビュー】
「妻夫木聡さんが凄まじいお芝居で…」もはや朝ドラを超えた?『あんぱん』制作統括が明かす“戦争パートの完成度”
「愛国のかがみたれ!」その言葉の裏に…黒井先生(瀧内公美)が語らなかった過去の“選択”〈原菜乃華コメント付き〉【あんぱん第35回レビュー】
「これぞ中園ミホ脚本の妙味…!」のぶの“しゃんしゃん東京にいね”が刺さる理由【あんぱん第33回レビュー】
「転んで、手を取られて、ぽぉっ…」メイコ(原菜乃華)の恋、はじまりました。【あんぱん第32回レビュー】
「ごめんよ~って駅あるの!?」朝ドラの舞台、“御免与町”が気になって仕方ない【あんぱん第31回レビュー】
物理距離400m→メンタル距離600km。のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)のすれ違いがつらい【あんぱん第30回レビュー】
蘭子×豪の“出征前夜の求婚劇”が尊すぎた夜〈豪役・細田佳央太コメント付き〉【あんぱん第29回レビュー】
「戦争なんていいやつから死んでく」屋村(阿部サダヲ)が語る“逃げろ”の重み〈江口のりこコメント付き〉【あんぱん第28回レビュー】

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