(4)ある出来事でのポジティブな面には意味がないと言い訳する
いいことが起きて、それを目にしたとしても、言い訳をします。
「雇用主の前ではかなりうまく自分をアピールできたけれど、たまたまあちらの機嫌がよかっただけだろう。だから、この職に就くことはできないはずだ」
(5)誤ったネガティブな予測をする
根拠もないのに、将来起きることを予測します。
「絶対に悪いことが起きると確信している」
(6)最悪を予期する
結果について大袈裟に考えすぎたり、何か恐ろしいことが起きるはずだと自分に言い聞かせたりします。
「電車が遅れている。きっと故障したんだ。何もかも遅れてしまう。予定に間に合わないから、クビになるだろう」
(7)「べき」思考と「べきでない」思考
自分の考える「すべきこと」と「すべきでないこと」が思いどおりにいかないとき、自分を責めます。
『「考えすぎてしまう」が一瞬で消える法』(チェイス・ヒル、スコット・シャープ著、山口真果訳、SBクリエイティブ)
「何が起きるか把握しておくべきだった。私は何ひとつうまくやれない」
(8)失敗に基づいて自分にレッテルを貼る
何かを間違えたから、あるいは自分や他の人をがっかりさせたため、こう考えます。
「私は二度目のチャンスには値しない。いつもこうなるのだから。私は恥ずべき存在だ」
(9)コントロールできない物事の責任が自分にあると思い込む
「祖母の花瓶が割れたのは私のせいだ。息子をしっかり見ていなかったし、注意していなかったのだから」
「心配は役に立つ」という
思い込みを捨てる
過剰に心配することをやめるのは、なぜこれほど難しいのでしょうか?こうした認知の歪みがあることにまったく気づいていないのかもしれません。
多くの人が、過剰な心配や病が生じるずっと前からこのような考え方をしています。心配することで問題を解決したり将来的な問題を阻止したりできると思い込んでいるのです。
しかし、心配しても何の解決にもなりません。唯一の解決策は、効果的なスキルを身につけてネガティブ思考を回避することです。心配するのをやめることは何より重要です。
なぜならそれは「心配することは役に立つ」という考えを捨てることだからです。







