点検中に
異変を発見!

 こんな感じで数カ所、作業を進めます。ある消火栓で点検中、圧をかけたホースの付け根のところから水がピューッと出てきました。

 ここから水が出てくるのははじめてだったのでおかしいなと思い、社員さんに「ここから水が出てきちゃったんですけど、大丈夫ですか?」と確認。

 すると「このホースに穴が開いていますね。これは不良なので報告が必要です。教えてくれてありがとうございます!」と褒めてくださいました。

「消火栓ホースにこんな感じで穴が開いているといざ、火事になって水を出す際に役に立たない可能性があるんです。だからこうやって点検して不良があったら報告し、交換や修理をする必要があるんです」と説明していただき、やっと僕が行っている作業の目的をしっかり理解できました。

「えっ、大丈夫?」40代タイミーおじさんが高校の消火栓点検で発見した〈まさかの異変〉点検中に「消火栓のホースに穴が空いている」異変を発見!

 この高校の生徒さんたちの安全を守るのに貢献できているような気がして、誇らしい気持ちになります。ここでは社員さんがホースの穴から水が出ている写真を撮って作業完了。次の消火栓へと向かいます。

 そんな感じで次々、消火栓チェックを進めます。いくつかの消火栓ではホースにかけた圧力が低下する不具合が発生しており、これも不良として報告する必要があるようです。

「この消火栓は設置してから30年ぐらいたつんで多少、不具合が出てますね」と社員さんが言っていたのが印象的でした。

 何カ所も作業をしていると僕も徐々に慣れてきて、社員さんとの息も合うようになってきました。それに伴い作業スピードもUP。サクサクと点検を続けて1時間半の予定だった作業を1時間ちょっとで完了することができました。

 もちろん、点検済みシールだってビシッとまっすぐかっこよく貼れるようになりました。作業が終わって高校の受付で事務員の方に完了報告をし、退勤作業をして終了です。

「よくやっていただいて助かりました。予定より早く終わりました。スキマバイト、タイミングが合えばぜひまたお願いします!」と言っていただき、今回もいい仕事ができたなと心地よい満足感を持ちながら帰路につきました。

 ちなみにこの仕事の後、「こんなスキマバイトしたよ」と友人に話したところ、なんと僕が作業をした高校にその友人のお子さんが現在、通っていることが判明。

「うちの子の学校の安全を守ってくれてありがとう!」と感謝されてしまいました。こんな偶然、あるんですね。ますますスキマバイトがやめられなくなりそうです(笑)。