年齢に関係なく、次々と新しいことに挑戦し、活躍し続ける人がいる。一方で、「もうこの年齢だから」と、やりたいことにブレーキをかけてしまう人も多い。人生を楽しみながらいつまでも若々しくいられる人は、何が違うのか。話題の書籍『仕事・人間関係で損する人、得する人』(伊庭正康著)をもとに、そのヒントを紹介する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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「始めるにはもう遅い…」と思っていませんか?
「独立、転職といっても……、もうこの年齢だしな……」
「今さら資格の勉強をしたところで……」
何か新しいことを始めたいと思っても、年齢を考えた瞬間、ためらってしまうことがある。
特に40歳を過ぎると、新しい仕事に挑戦したり、以前から興味があったことを始めたりしたくても、「今からやって意味があるのだろうか」と考えてしまいがちだ。
しかし、年齢さえ気にしなければ、もっと色々なことに挑戦できるはずだ。
「自分を何歳くらいだと感じているか」が幸福感に関わっている
年齢には、「暦年齢」と「主観年齢」があるという。
暦年齢は戸籍上の年齢。一方、主観年齢とは「自分は何歳くらいに感じるか」という感覚の年齢である。
『仕事・人間関係で損する人、得する人』によると、内閣府の高齢者社会対策大綱策定のための資料にはこんな記載があるという。
「・主観年齢は、健康、寿命、認知機能、幸福度に影響を与える。
・主観年齢が高いほど、認知症のリスクは上昇し、幸福度が低下し、短命、メンタル疾患の確率が上昇する。
・主観年齢が若いほど健康維持ができている」
つまり、実際の年齢以上に、「自分を何歳くらいだと感じているか」が、日々の幸福感にも関わっているのだ。
著者の伊庭正康氏は本書でこう述べている。
――『仕事・人間関係で損する人、得する人』より
60歳になっても活躍し続けている人の「感覚」とは?
『仕事・人間関係で損する人、得する人』の著者・伊庭正康氏が尊敬する研修講師の先輩は、60歳になっても、こんなことを口にしているという。
「俺、40歳ぐらいの感覚なんだよね」
彼が独立したのは52歳。今では研修事業だけでなく、もともとバンドマンだった経験を活かし、音楽家のプロデュース事業も手がけているそうだ。
さらに、愛車で全国のライブハウスを巡りながら、次々と新しい挑戦を続けているという。
いつまでも若い人の特徴:「もう若くない」ではなく、「まだできる」と考えている
人生後半になると、「今から始めても遅い」「若い頃とは違う」と考えてしまうこともある。しかし、自分から可能性を狭める必要はない。
――『仕事・人間関係で損する人、得する人』より
いつまでも若い人の特徴。それは、「もう遅い」ではなく、「まだできる」と考えて動き続けることなのだ。
『仕事・人間関係で損する人、得する人』は、今何歳であろうと、チャンスをつかみ、人生を前向きに楽しむための習慣を教えてくれる一冊だ。
「これからの人生をもっと楽しみたい」と思ったときに、そっと背中を押してくれるヒントが見つかるかもしれない。








