10ランクも下落した県は?
前年に上昇した反動か

 一方、前年から最も順位を下げたのが山梨県だった。前年22位(26.1点)から32位(23.9点)となり、10ランクダウンした。

 また、山形県も、前年26位(23.8点)から33位(23.7点)へ7ランク下がった。

「山梨県そのものへの評価が急激に変わったというよりも、前年に富士山やインバウンドなどで注目された反動が、今年のランキングに表れたのでは」

「山形県は前年、山寺(宝珠山立石寺)や銀山温泉などへの関心が高まった。今年はその反動が表れたといえるかもしれない」

都道府県魅力度ランキング2026
ワースト1位は?

 では、今年最下位となった都道府県はどこだろうか。

 今年の47位(15.1点)は、佐賀県となった。

 前年に47位(13.7点)だった埼玉県は44位(16.7点)へ3ランクアップ。45位(16.4点)は群馬県、46位(15.2点)は茨城県だった。

「最下位になると、『こんな場所があるのに』『こんな魅力もある』といった情報発信がむしろ増える傾向がある。県民にも『このままではよくない』という意識が生まれ、地域の魅力を伝えようという動きにつながる」

「これまでのランキングでも、最下位になった翌年に順位を上げた地域はある。いわゆる『最下位効果』があったのは明らかだ」と分析する。