ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック証券取引所は、最も話題性のある新規上場銘柄を巡って互いに優位に立とうと、企業に対して大型看板や豪華なパーティーなど話題作りの能力を売り込み、長年しのぎを削ってきた。しかし最近では勝負にもなっていない。ディールロジックによると、ナスダックは今年に入ってから16日までに59社の上場を獲得し、従来型の新規株式公開(IPO)で約1200億ドル(約18兆9900億円)を調達した。一方、NYSEは32社を獲得し、200億ドルを調達した。ナスダックの調達額のうち860億ドルは、史上最大のIPOとなったスペースXによるものだ。人工知能(AI)大手のアンソロピックが来月、計画しているIPOでナスダックを正式に選べば、さらに1000億ドルほどが上積みされる可能性がある。
NY証取 、ウォール街の大型IPO獲得競争で劣勢
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