【ノミネート番号1】
「諦めない気持ちは階段になって頂上まで連れて行ってくれる」
高橋成美さん[フィギュアスケート解説者]――ミラノ・コルティナ五輪で「りくりゅうペア」が表彰台に上がった際に

もともと木原龍一さんとペアを組んでいたのが、解説者の高橋さんです。いつしか2人の演技に心動かされ、深い尊敬心を持つように。2人の「諦めない強い気持ち」を、ずっとそばで見てきたからこその「金メダル級の名言」として、SNSで大きな話題になりました。
【ノミネート番号2】
「最後まで生き残ったやつが世界を上書きできる」
朝井リョウさん[作家]――健康のために1日1万歩歩く理由を問われて

朝井さんは、毎日1万歩歩くそうです。その理由を問われ、「最後の勝者になるために、1秒でも長くペンを持つ」ためと語っていました。「才能があるかどうか」という視点にばかり注目が集まりがちですが、たしかに、長く続けること自体がすごく大きな価値であるということに気づかせてくれる名言です。
【ノミネート番号3】
「集中は疲れるけど夢中は疲れない」
俵万智さん(歌人、エッセイスト)の息子――母のちょっとした嫌味に対して返した一言

宿題で疲れたとこぼした息子に対して、俵さんが「遊んでいる時は疲れないのにねー」と嫌味を飛ばしたところ、息子から返ってきたのが、この一言。「集中」と「夢中」の違いを的確に言い当てた鋭さに、思わずハッとさせられる名言です。本当に夢中になれるものを持つことの尊さを、もう一度思い出させてくれる力が秘められています。
【ノミネート番号4】
「とにかく試し、それが自分にどんな変化をもたらすのか、体験すればいい」
ジューン・スキッブさん[俳優]――今の時代を生きる人へのメッセージを問われて

93歳で、映画の初主演に挑戦した俳優のジューン・スキッブさんの名言。「とにかく試せ」というアドバイス自体はよく耳にしますが、それに対して、彼女は「どう変わるか実験してみよう」というスタンス。たとえ予想外の結果でも、「そう変わるんだ」と俯瞰してみられる。とても新鮮な考え方で、人生を前に進めてくれそうです。



