挑戦と失敗もあるけれど、達成がたくさんある人生を
また、「書く」という行為は、思いを形にする作業のひとつです。そこに書かれた自分の文字を何度も見ることで、意識がそこに向かいます。意識が向かえば、エネルギーも入りますので、「叶う」ということが起こるのはまんざら不思議なことでもないようにも思うのです。
どんなことも書けば達成できるというわけではないし、努力しても叶わないことだってありますが、一度の人生なのだから、思いが叶うとか、夢が現実になるという可能性を信じて、わくわくしながら生きていくほうがいいですよね。
そうすると、挑戦と失敗もあるけれど、達成がたくさんある人生を送れるのだと思います。失敗は別に悪いことでも辛いことでもありません。学んで前に進むために必要なステップにすぎません。
そして、目標も、挑戦も、行動も、失敗も、手帳に書き込むことで、それは大事な人生の議事録にもなるのです。どんな本を読むよりも、手帳が自分の記録でありバイブルになるのです。
次のページから、陽転わくわく読書会@大阪の北村仁美さんの報告をご紹介します(まとめはダイヤモンド社書籍編集局編集部)。