ゴールデンウィークで始まる5月。季節はさわやかだが、ずっと以前から「5月病」などと言われ、「この会社に入ってよかったのかなあ」「この仕事、向いていないかも」などと、新入社員のあなたに最初の試練が訪れる時期でもあります。それは大きな環境変化があったのだから当たり前のことです。それでもモヤモヤした気持は晴れません。
その時どうしたらいいか。ダイヤモンド・オンラインの兄弟サイトであるダイヤモンド「書籍オンライン」に、そうした悩みの対処に大いに参考になる連載がたくさんあります。その中から、ダイヤモンド・オンライン編集部のお勧めを紹介します。
入社1年目の教科書
一つ目は、『入社1年目の教科書』の著者であるライフネット生命保険社長・岩瀬大輔さんの対談(対談当時は副社長、以下、役職はいずれも当時)です。
一人目が、グリー社長の田中良和さん
二人目が、人気ブロガーの藤沢数希さん
三人目が、ライフネット生命社長の出口治明さん
四人目が、タレントの杉村太蔵さん
いずれも入社1年目に何をやらされ、何を考え、どう過ごしたかをざっくばらんに語っています。「へー、案外、おれたちと一緒」と感じるかもしれません。
入社して1カ月の今、具体的な仕事の極意については『入社1年目の教科書』の連載記事を。
20代のあなたに、会社が期待していること
二つ目が『20代のあなたに、会社が期待していること』の著者・相原孝夫さんの連載です。相原さんは外資系の人事コンサルティングファームとして著名なマーサージャパンの副社長を経て、現在、人事・組織のコンサルタントを行うHRアドバンテージ社の代表取締役社長を務めています。