ゴールを見据えて
美しい漢字に絞り込む

 ここまでが<発想>段階、このあとは<定着>になるところで、【発想フロー画像】をご覧ください。

 ゴールがイメージできたので、ディティールを詰めます。アタリを付けた漢字から、さらにバラして美しいものを絞っていきます。このプロセスは書ききれないので割愛しますが、残ったものが完成図左にある漢字たち。再度完成図を。

グラフィック作成/小宮山秀明
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 さらに、これも。とてもわかりやすいので参考になります。

 [完成の形、あがりの形]

 3個セットものには2種類。3つの牌が別で数字順になっている<順子>というものがあり、それが、大橋巨泉の<軽><鉛><胆><稔><鯰>、あとは和田アキ子の<枠><枯><枝>です。

 もう2種類は、3つが同じ牌である<刻子>。こちらは、萩原聖人の、<森><晶><轟><姦><品>です。

 2個セットものは<対子>で、これは同じ牌です。和田アキ子の<林>、萩原聖人の<昌>、畑正憲の<圭><朋><多><双><炎><回>です。

 4個セットは<槓子>で、実戦ではあまり出ません。この中でも、和田アキ子の<樫>だけとなってます。

 文字もピックアップ出来て、次に<役>を決めていく。その<役>とは何かがわかるのはこちらのサイト。

 [麻雀の役一覧(出現確率ランキング順)]

 それぞれが組み合わされてもいくのでかなりの数となる。ここでは、漢字の構造を牌の組み合わせに見立てるのが主旨なので、それを4人の対局で表現しやすくするため、4つを選びました。完成図の上から、<平和(ピンフ)><清一色(チンイツ)><対々和(トイトイ)><七対子(チートイ)>となりました。